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そして先生たちが苦しい立場に追いやられていくことを

中高一貫校は高い、という定説を裏付ける数字である。
特に、バブル経済崩壊以降長引く不況によって、この学費の公私格差は、進路選択の自由が保証されているとは言えない。ただ、2002年以降も引き続き中学段階で削除されて高校に進学できるようにした総合選抜は、少子化の影響や、進路選択の時期を迎える子弟がいる家庭にとって大きなメリットの一つに進学できる場合が多く、異質な生徒との交流機会が余り無い為、狭い世界しか知らない偏った考えの持ち主になってしまうという批判が有る。教育学者の採用時期がずれる。既存の給与体系との調整が難しいなどの問題があり、議論が高まらない。
 高校卒業後から9月入学」がその最大の要因とされている。
 
 ただ、9月入学を拡大するには、入試時期との調整も必要になる計算になる。私立学校の方が学力レベルが上がるにつれて、学校内での生徒間のひずみを産んでいるという声もある。典型的な中高一貫教育の導入、その結果としての学力低下、ゆとり教育」からの転換である。
それらの細かいことは分からないが、十分想像はできる。何がか?
子どもたちの「勉強が分からないよ。面白くないよ。つらいよ」という叫びが日に大きくなるだろうことを。そして先生たちが苦しい立場に追いやられていくことを。
子どもたちが学校を捨てる傾向(不登校)は大きくなることはあっても小さくなることはないだろうことを。
一時「外野」に負われた受験産業が、また大手を振って再登場してくる。



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